「釣り場探訪 広島西飛行場編」の、その後です。
秋のハゼ釣りポイントとして重宝していた所なのですが、高速道路架橋工事のために立ち入り禁止となった後は足が遠のいていました。この間に、広島西飛行場は架橋敷地分を縮小して広島ヘリポートとなりました。橋より下流側は、まだ目視していません。
結論を言いますと、現地は工事後もそのままの形状で存在していましたが、ちょい投げ適地ではなくなっていました。
当時、石が少ない砂地だったので、当たりの日にはちょい投げと言うか足下近くにポイ、で数十匹のハゼを釣りました。そうでなくても、投げ釣りでずるずる巻いていれば数匹は根掛かり無く釣れていたのです。
が、ある満潮より引いた加減で竿を出したところ、やたら引っかかるのです。2本針投げ仕掛けのハリスが切れるのは、まだ我慢として、ジェット天秤をロストした時点でもう諦めました。
後日、干潮近くに現地を再訪し、撮影したものが以下の写真です。
石や何やらがゴロゴロで、きれいな砂地だった頃の面影はわずか。豪雨災害か、工事か、由来は分からねど、ゴロ石があぁ。写っていない水面下の状況は分かりませんが、遠投して、手前の障害物を避けながらぐるぐるすればいかがか、というところでした。ハゼはいます。そうすると、もう少し上流の河川敷から際の捨て石(並びが整然としていた記憶の通りならば)を避けながらちょい投げか浮き釣りが良いのかも知れません。
自力で初めて見つけた釣り場の壊滅報告でした。がっかり。
【2021.10.8 太田川大橋北側】
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