下手な釣りをやっていると、驚くほど頻繁に仕掛けをなくします。もちろん、置き去りにしたり落とすわけではなく、不可抗力で海の中に消えて行くわけです。
私はあまり良い値段の仕掛けをロストしてしまうとガッカリするので安物を愛用しています。
仕掛けロストに対する心の不満がたまってくると、数百枚の1円玉をバケツから握っては投げ、握っては投げ、ざぱざぱと海中に投げ捨てるイメージがリンクします。海中に何円分の仕掛けを捨ててるんだよ、と。
一番の不満は、仕掛けをロストすることイコール仕掛けをセットし直さなければならないこと。セットし直している間の竿には何があっても魚は釣れません。これがもどかしい。投げ釣りならともかく、回遊が来ている時の投げサビキ仕掛けロストなど地団駄を踏む暇さえ惜しいのです。
投げサビキに15cmくらいのアジが掛かって引き揚げたときに、尻尾あたりが別のハリスと絡んでいたらもう…。
仕掛けによってロストし易い、しにくいというのはもちろんあります。
しにくい代表はサビキ以外の浮き釣り仕掛けがそうです。私がやったことのある中では、エサ巻きテーラーでのイカ釣り仕掛けとかがそうですね。
イカ釣りは夜。夜と言えばケミホタル。ケミホタルと言えばダイソーのケミホタルもどき(ケミカルライト)。パッケージのイラストがリアルになって入り数が減っていました。世知辛いですね。
【ケミカルライト 09.04.22】
【ケミカルライト 09.06.30】
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