ウキ釣りの準備ができたので、さっそく草津漁港へ行ってきました。
下げ潮。雨上がりの日没前後。
いずれの常夜灯の下にも小魚の群れが渦巻いているので、期待して竿を出します。
タックルは次の通り。磯竿1号530cmにリール2000番、道糸3号。仕掛けは棒ウキに2本針メバル仕掛け8号。エサは青虫。
しかし草津漁港の岸壁や桟橋で釣るのに、長い磯竿など持ってくるもんじゃありませんね。取り回しが面倒な上に直下を釣るのに意味がないのです。
今回は練習がてらということで磯竿を苦労して握りましたが、次からはコンパクトロッドにします。
ウキは浮動仕掛けにして1ヒロから棚を探ってみましたが、ウキ止め糸を都度動かすのが面倒で、おまけに長い竿なものだから一苦労です。
どうもウキ釣りは私に向いていないような…。探り釣りのほうがいいかも。
アタリはコンスタントにありました。ただし、アワセのタイミングがさっぱり分かりません。ウキがぴくぴくしている段階ではまずダメで、ぐっと沈み込んだときにはまあまあヒットします。それでもエサだけ取られることが多かったです。難しい。
結局釣れたのはサバとヒイラギ。こんなのサビキ釣りの獲物です。がっかり。もう少し練習してみよう。
【サバとヒイラギ 2011.11.19】
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