10月改正への条文対応も一段落し、残す作業は少しです。気が付くと朝で、どうせ休みだしダウンするまで酒でも飲みながら何かするか…。
そう言えば、今年2月の大山スキーツアーのDVD開けてないや。
大山スキーツアーというのは、自動車メーカーのマツダ社員の有志数名(私の親の世代の少し下の方々です)が鳥取県の伯耆大山の麓に共有している別荘に宿泊してスキーを楽しもうというツアーで、毎年2月頃に開催されているようです。私はそれに昨年からねじ込んでもらって、スキーもせずに大山に途中まで登ってみたり、スノーシューで歩き回りひとり雪まみれでぼんやりしてみたりしていたわけです。
今年は、またもやみんながスキーを楽しんでいる中をひとりでかまくら作りにいそしんでいたわけであります。雪が好きなわりに、今まで作ったことがなかったのですね。事前に作り方を調べたりして当日は黙々と作業をしました。
1日目は、雪をドーム状に積むことに専念。単に雪を投げているだけでは、富士山みたいななだらかな山になってしまうので、盛りつける感覚で丁寧に雪の塊をなでつけます。自分の身長よりも高く積むのが大変です。
2日目は、できあがったドームの中をくりぬく作業です。くりぬく量を考えないと壁に穴が空いてしまいます。また、中身を削り外に持ち出す作業が大変。
とまあこんな具合に、ぎちぎちに詰めれば3人くらい入れるかまくらを作ったのです。ひとりで、しかも初めて作ったにしてはそこそこのものだと思っています。
それはともかく、当時の写真を見ながら考えていると、かまくら積みの疲れだけじゃないぼんやりさ加減が。そう言えば、放ったらかしにしていた決算(個人事業は12月末日締めの3月申告です)や、やりかけの仕事(しかもミス発生…)のことが頭の中をエンドレスに回っていたような。
来年もし呼ばれることがあれば、後顧の憂いをなくしてズバッと鋭く酔って騒ぎたいなと思います。それはそれで迷惑か。
以上、日曜の明け方に書いた記事を月曜の明け方にアップします。
【多々羅大橋主塔を真下から眺める 06.09.30】
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