気分転換とか言っているうちに、記憶が薄らいできました。困った。
続き。
立派な刺身包丁を用意してきた方の、慣れた手つきでさばかれたカレイ・イカ・鯛の三点盛りから宴会がスタートします。クラムチャウダーとステーキ、焼きガニが揃う頃にはすっかりできあがりました(私が)。
やがて恒例のギターが2本出てきて、それぞれが好き勝手に掻き鳴らし歌い出します。
こんな感じで夜が更けていきます。(Last 1:30)
11日(三日目)
この日も例年よりずいぶんと遅いスタート。朝食はタコス。
準備してみんなはスキー場へ。私は大山寺から大神山神社へ向かいます。さすがにこの辺りまで来ると、積雪があるのですが昨年比20〜40%くらいでしょうか。
取りあえず、アイゼンやスノーシューを着けてがしがしと歩き回る体調ではないので、神社裏の縁側で睡眠を補うことに。縁側の雪を掻き、風上にザックを置いて枕とし、しばらくウトウトします。
雪の中で横になっていると、ご無沙汰している雪上野営を思い出します。てゆーかキャンプそのものを最近していないわけで、今年は何とかしようと思います。
「こんなところで寝てるのを見つかって面倒なことにならなければいいけど…」と思いながら3、4組のパーティーが宝珠か元谷方面に向かって登っていったり、下山していくのをやり過ごすと、既にお昼を回っていました。踏み跡から10mくらい離れた死角にひっくり返っていたので、見つからなかったようです。見つかっていても昼過ぎなら「下山して休んでいるんだろう」くらいの認識だったのだろうけど。
さすがに体が冷えてきたのでカップラーメンを食べ、うろつくことにしました。夕方まで雪景色を堪能し、麓まで下りてくるとまだ集合まで時間がありました。
イメージとしては、時間までどこかの食堂に入って何かつまみながら一杯やろうということで、食べ物屋らしい看板を探す。が、閉まっているか「宿泊だけなのよ」「お昼終わっちゃったよ」ってな感じで難民となるのです。2周しました。えー。
結局、観光案内所の待合室で大山の写真集を眺めながらウトウトしたり、集合地点に誰も来なくてジッと凍えてみたりしつつ…。
つづく。
【佐蛇川に架かる橋から宝珠山 07.02.11】
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