ゴールデンウィークと言えば野菜苗の定植時期だなあと思っているわけですが、プランターは昨年秋から放ったらかしでした。
そこで、5月3日は培養土メンテナンスの日とすることにしました。
まず、養生シートを広げ、そこにプランターをひっくり返します。固まった土をほぐしながら、古い根や分解されていない落ち葉や枝を取り除きます。
次に、新しい培養土と赤玉土と堆肥を混ぜ込み(苦土石灰は何となく今期は使いませんでした。プランターくらいで毎期の中和って必要なんだろうか)、元肥を底部近くに撒きながらプランターに戻します。
これの繰り返し。
ただ、去年キュウリを植えていたプランターにはコガネムシの幼虫が1ダースほど眠っていました。こいつらは、植物の根を切ってしまうので農業害虫なのです。処遇を考えたところ自ら死刑にするのも忍びないので、ふるいの上に無期禁錮としました。逃げ隠れようと動き続けた連中は翌日には力尽き、翌々日には干からびてしまったので熟成中の腐葉土の中に眠って頂きました。エネルギーのリサイクル。
準備できたプランターには買ってきたミニトマトとピーマンの苗を定植し、枝豆の種を蒔きました。
それと、小さい葉だけ残して枯れそうで枯れなかった昨年のナスが、再び生育を始めました。暖冬ってすごいな。てゆーか13日現在、既に花が咲いています。このまま収穫まで持って行けるのでしょうか。
【コガネムシ幼虫 07.05.03】
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