市街地でも既に落葉樹の葉が落ち切っています。明るい茶色で埋め尽くされた公園や道路脇の緑地帯を見かけるたびに、
「持って帰りたい…」
と思っていました。腐葉土を作りたい。
本格的な冬が来る前にやってしまおうと、中広大橋下流側の左岸遊歩道に今日来たわけです。
ところで私は未だに、左岸と右岸の関係が混乱してしまうのですが、上流から下流を見ての左右です。河口から上流を見てはいけません。と、改めて自分に言い含めておく。
【天満川沿いの遊歩道 07.12.02】
落ち葉が溜まっているこの辺りで、採集することにします。何の木の葉だろう…。
【サザンカ 07.12.02】
サザンカでした。樹木を見て何の木なのかサッパリ分からない私には嬉しい掛札です。ただちょっと待って、サザンカと言えば秋から冬にかけて花が咲くもの。しかも常緑樹じゃなかったっけ。何らかのトラブルがあったのでしょうきっと…。
そして、ほうきとちりとりを使って落ち葉をかき集め、ビニール袋に詰め込みます。このときに使う袋は、ちょっとくらいの穴が開いても広がらないような丈夫なものが向いています。園芸用土が入っていたようなもの。
ふわふわの落ち葉はすぐに一杯になるので、足でぎゅうぎゅうと押し固めます。これを何度か繰り返し、口を紐で縛って一丁上がり。
【落葉 in 袋 07.12.02】
30分ほどで、3セットこなしました。
落ち葉拾いは吸い殻などのゴミが少ない場所で行って下さい。
然るべき場所へ持ち帰った後、目分量で0.5Lくらいの水を袋の中にぶちまけ、再び口を縛ります。持ち帰る前でも良いけど、漏れるときっと大変なことに。
水分が無いと、きっと腐葉土になるための発酵が進まないものと思われます。
私は屋外で雨ざらしておく予定なので、縛った口に適当なビニール袋を上からかぶせて雨が入らないようにさらに縛っておきます。
そして春まで放置です。果たしてうまくできるかどうか。
【落葉詰め 3袋セット 07.12.02】
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