風が無く、かつ、気が向いたら行こうとM氏と約束した上で出かけました。草津漁港西岸。
15時半ごろ現地に到着するとあいにくの強風。とりあえず投げ2本とサビキを1本出します。
エサは、投げが自家製塩漬青虫とサンマ切り身、サビキがアミエビ。
日中は暖かかったものの、日が傾くと風と相まってここ数回で一番の冷え込みになりました。
私が用を足しに離れていると、M氏のサビキにイダ(ウグイ)が!
誰かが現場を離れていると釣れるセオリー。このイダは今回、持ち帰って調理を試みることになりました。
その後は全く音沙汰が無く、寒さに耐えきれなくなり19時前に早めの納竿を提案。
今回はエサをけちって生きた青虫ではなく、前々回と前回に余った青虫を小タッパーに塩漬けにしたものを使いました。これの臭気が強烈でたまりません。強度的には、漬ける時点でちぎれそうな箇所があるもの以外は十分にありました。生き餌の海中での動きで誘うか、塩漬けの臭気で誘うか?
この検証はまた魚がよく釣れる季節にしようと思います。魚種にもよるのかな。
岸壁のサビキは、回遊がなければ絶望的な釣りのような気がします。M氏は今回、新兵器の「投げサビキ仕掛け」を放り投げていましたがダメでした。サビキ仕掛けを投げるのです。
次回、さらなる新兵器投入でこの膠着状況を打破!できるや否や。
【イダ(ウグイ) 09.02.21(M氏提供)】
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