前回の夜釣りが応えたので暖かい昼間に草津漁港へ。アングルの釣り情報では、宇品に小イワシがまだ来ているということだったので回遊に賭けます。
一応、M社長に声を掛けて13時半頃に釣り始め。仕掛けはいつもの6号サビキにエサはアミエビ。
小イワシの回遊をただ待っているだけではつまらないので、岸壁に張り付いている小さなメバルを狙ってみるものの食いが悪い。
15時過ぎにM社長が現れて、例の投げ竿3.9mでサビキを始める。私の悪いクセが移ったのか水面をのぞき込みながら岸壁直下の魚影にカゴを落とそうとし、さらに長い竿さばきに慣れないせいか竿の中程を持ち竿先を水面に近づけて振っているので格好悪いことこの上ない。確かに食いが悪いから魚群近くに落とすしかないのだが…「重いかも知れないけど、竿を立てたら仕掛けは際に寄るよ」と言っては見るものの…。
そして、この日は小イワシの回遊は無く日没。
悪い手本に感染しないようにM社長にはオーソドックスな釣りのスタイルと、基礎知識を教えないといけないようです。どのようにすべきか…。
【チヌ(左上)、オコゼ(左下、ヒレ切除)、メバル 09.11.28】
コメント
スポットで書き込みます。左下の魚はオコゼではなく、カサゴもしくはソイでして、棘は無毒です。 オコゼは色がドス黒く岩と間違えるくらい、もっとごつごつしてます。
ご指摘ありがとうございます。
魚の同定が苦手なもので,周りのおいちゃんの「毒あるぞー」の声で先入観が混じってしまったようです。