まず、手元にあるものを水洗いします。洗剤は使ってはいけません。
水槽・濾過器のタンク・砂利。前二者は手やスポンジで軽く洗えば離型剤は流れる…ような気がしますが、気がするだけです。あまり気にしないことにしましょう。砂利はバケツに入れて、米をとぐ要領で5,6回水を替えながら澄んでくるまでごしごし手でかき混ぜます。
水草も洗っておきたいのですが、まだ届いていないので後日。
水槽に砂利を敷きます。厚さは…1~2cmからお好みで…?鑑賞面では手前を低く奧を高く盛ると立体感が出るそうです。ただ、厚く盛ると水の循環から外れてしまう深層で良からぬ事が起こりうるということもあるようです。
私の18cm水槽では、平均約2.5cmの厚さで敷くと1kgほどの砂利で済みました。
次に水を注ぎます。1週間ほど、バクテリアなどの環境を安定させるためにメダカ無しで運用するので水道水をカルキ抜きせずそのまま使います。
濾過器(テトラ AT-20)の説明書によると、ポンプモーターに記されている最低水位線から、水槽最上部から1~3cm下までの間に水位を保つようにするようです。
水を注ぐ際は、砂利の上に板状の物を予め置いておくと、水流で砂利がえぐれるのを防ぐことができます。
環境騒音によりますが、PCが2機24時間稼働している事務所において、AT-20の騒音は水槽に顔を近づけて覗かない限り聞こえません。
水温は、注水から数時間で(室温-摂氏数度)に落ち着きました。
【水槽立ち上げ中 2010.03.08】
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