昨シーズンも今シーズンもカレイを釣り上げていないことに不満を覚えたので、宮島の包ヶ浦に行ってきました。
JR横川駅からいつもの列車に乗ったのですが、ICOCAの残額が足りなくて精算機でごそごそしたり、コンビニでパンを買ったり、バスカードの残額が足りなくて宮島口桟橋の改札でもそもそしたりしていたので、8:15に宮島桟橋を出るバス(乗り合いタクシー)に乗り遅れてしまいました。
次の便は1時間後なので、ヘイタクシーです。880円。
包ヶ浦に着くと、砂浜に重機が…。整備工事中のようです。
浜からではなく、東の突堤から竿を出すことにします。元々この日はここから投げてみようと考えていたので、これはアクシデントの範疇ではありません。
【包ヶ浦の突堤 2010.02.28】
ちなみに、この日はチリ地震の影響で津波がやって来るという情報があったのですが予想到達時刻が帰りに乗る予定のバスの便より後だったのと、地形的に致命的な影響はないだろうと思ったのでのんびりしていました。
ただ、のんびりしているとは言っても竿を出してから1時間以上、何も釣れないと心が乱れてきます。近くのボウズは遠くの津波より嫌です。
竿は2本。3.9mの投げ竿にジェット天秤20号、カレイ仕掛け11号と3.6m投げ竿にジェット天秤20号、カレイ仕掛け8号。エサは太め青虫(本虫が売り切れだった)。
カレイ狙いなので置き竿にしています。
時々見てみるとエサは取られたりしているので魚はいるようです。
それと、根掛かり率は高めです。
11時頃、軽い(魚が掛かってないと分かる)仕掛けを巻き始めると、途中で負荷を感じたので「海藻か…」とそのままぐるぐる巻き上げると針に黒い塊が引っ掛かっています。
ナマコでした。
バスの時間が迫りつつある12時頃、11号針仕掛けの方にアイナメが掛かっていました。これでボウズ回避したものの、本命のカレイは釣れませんでした。
花見ガレイのシーズンが終わるまでに、何とか1枚釣り上げたいところです。
ナマコはポン酢で、アイナメは焼いて食べました。おいしい。
【アイナメとナマコ 2010.02.28】
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