逆サーモを買うついでに、18L水槽を買ってしまいました。衝動買いではなくて、機会をうかがっていたものを少し早く手に入れただけです…。
コトブキの「アクアステップM PFセット[B]」をばらして水槽単体で売られていたものか何かです。W360×D220×H262。オールガラスではなくフレーム付きです。
プラ水槽からガラス水槽に変える上で、気になったのが耐久性です。外掛け式フィルタや稚魚用サテライトをセットすることを考えたら、フレーム付き水槽を選択するのが精神衛生上良いと思った次第です。ガラス同士を接合する樹脂がどれほどの性能を持っているのか分かりませんからね。
まず、水槽は水道水で軽くこすり洗いをしました。
次に、大磯砂をバケツで4、5回水道水を替えながら、ざくざく混ぜながら洗いました。米研ぎのような感じです。
水槽に傷を付けないように静かに大磯砂をすくい入れ、カルキ抜きした水を満たします。
そして、立ち上げを早くするために、7L水槽から砂利を2すくいと水を3L、18L水槽に移します。水質の安定はバクテリアの繁殖と維持が肝ですから、繁殖の元となるバクテリアを導入するためです。
そして外掛け式フィルタを動かすのですが、この選定が失敗でした。
テトラAT-30。今使っているのがAT-20で、同メーカー同シリーズということで信頼して買ったのですが…。
AT-20がほぼ無音の動作であるのに対して、AT-30はモーター音と共振音が許容しがたいレベルなのです。
ネットにある情報を拾い上げたりして調べた結果、共振音はインペラあたりに原因があることが分かりました。AT-30のインペラを外してAT-20のインペラを付けたところ共振音が止まったことを確認。しかしAT-20のインペラは羽根のサイズ等が違うので完全な互換部品ではありません。
あと、どうしようもないのがモーター音です。工夫しようがありません。
今のところ諦めて予備用フィルターとしてお蔵入りさせ、濾過計画を変更することを検討しています。
AT-20の処理能力は10L水槽までと聞いたので、投げ込み式フィルタの水作エイトSと併用して濾過能力を確保しようというものです。エアリフト式の水作エイトSは単体で25L以下の水槽まで対応しているし、現状でもエビのためにエアレーションしているのでエアストーンの代替とすることもできます。
とりあえずしばらくはAT-30を稼働させ、水が澄んできたらメダカを少量投入してさらにバクテリア環境を整えていく予定です。
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