少し遅くなりましたが、今年もハゼ釣りを始めました。太田川放水路の下流ポイントです。
先客は3組。ちょうど2組が帰るとのことで、それぞれから余った青虫をいただきました。私が持ってきていたのは冷凍甘エビ。去年の残りです…。
タックルはいつものコンパクトロッド2.1mに、リール1000番と道糸3号、ジェット天秤10号にキスカレイ仕掛け7号。エサは青虫(青イソメ)。
2組とも去り際に「今日は全然釣れないよ」とこぼしていたとおり、遠近投げてみてもちっともアタリがありません。
ただ、初めて見る魚が釣れるんです。ぬるぬるの小魚。
1時間半ほどでシロギス2匹と謎のぬるぬる魚を5匹(排水口に落としてしまったので写真では4匹)釣り、撤収。
帰ってから「魚 ぬるぬる」で検索し、片っ端から読んでみて同定を試みたところ、どうも「ヒイラギ」という魚のようです。鱗が無く、粘液でぬるぬる。トゲが鋭い。頭の後ろに黒い模様がある。半透明の口先が蛇腹のように飛び出す。
食べられるようなので、さばいて冷凍しておきました。
しかし、ハゼは一体どこに。
【シロギスとヒイラギ】
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