午後、草津漁港へ。干潮から満ち上げ。
コンパクトロッドに道糸3号。仕掛けは白スキンの4号サビキ。エサは冷凍地アミに米ぬかのミックス。
釣り始めはかなり水深が浅くなっている状態でした。カゴを降ろしてもアタリなし。冷凍地アミが解けるのを待ちながら様子を見ます。
しばらくすると、防波堤のほうでサビキに小魚が掛かり始めました。これを見て焦れていると、少し遅れて私の竿にもアタリが。豆アジです。
この後はまさに入れ食いで、カゴを降ろすと同時にサビキ仕掛けがぷるぷるします。
アジ、サバに夢中になっている私の耳に聞こえる声が。
「にゃあ」
振り向くとヤツがいます。前回と同じ魚泥棒です。
今日はバケツに手を突っ込むことはありませんでしたが、釣り上げてぷるぷるしている魚に手を伸ばしてきます。2匹ほどアジをくれて頭をなでてやると、付きまといもせず近くでくつろいでいました。
ちなみに竿も出さずに話をしていた釣り常連らしき人たちは、そのやせた泥棒猫を「チビ」と呼んでいました。
夕方、時合いは続くもののエサが無くなったので納竿。久しぶりの大漁でした。
そろそろハゼ釣りも始まるので楽しみです。
【アジ、サバ 2011.09.11】
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