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メガネを買った

 年末スペシャルで毎日更新しています。

 先日、命綱であるメガネを壊してしまったので修理ついでに1つ新調しました。今日受け取りに行きます。前回は風呂場で水を切っていてぶつけてポッキリ。今回は酔って寝て置き場を誤ってポッキリ。折れるのはレンズとつるの接続部です。

 2004年の富士登山直前に作ったものなので、さすがにレンズ自体にも傷が多く入っています。そのうえ登山仕様としてつるの耳にかかる部分を2段曲げにしてもらったので、体と合わなくなってきています。2段曲げというのは、視線に対して平行のつるから耳の部分で45度落ちて最終的に垂直になる加工です。耳に密着するので激しく体を動かしてもメガネがずれにくくなります。
 このおかげで古い、21のFitは、つるが片方なくなっても2つの鼻当てと1本のつるで取りあえずは視界を保持できました。こんな効果は期待してなかったのですが。

 新しいのをどうしますかということで同じようなのを見せてもらいました。今のFitはレンズとつるの接続部分がプラスチックではなく金属素材の直付けになっていて、破損の確率は低くなっているようです。それと買い替える度に思うのですが、レンズの大きさ。特に上下方向の長さが短くなっているのが流行りなので違和感を若干感じます。ほんの少しなので慣れてしまえば問題ないのかも知れませんが、レンズが入っていないこともあり慎重になってしまいます。
 うなりながら見ていると奥の方に他のデザインのがあるというので、そこで決めました。また、レンズの厚みが大きくならないよう横方向を少し詰めてもらうことにしました。

 レンズそのものについては、前回と同じ仕様の超薄型レンズ(1.67)が限界とのことでした。カタログ的にはもう1ランク上の屈折率(1.70)のものがあるのですが、フレームなしでは強度に不安があるとのことです。何年も経ってるのにレンズの進歩は鈍っているのでしょうかね。期待していただけに残念です。あっ、低視力の需要が少ないから開発の圧も低いのかな!
 価格的には前回のがレンズとつるを合わせて3万円前後だったのに対して、今回のが2万円ぴったりということでした。

 しかし、コストのことはともかくもっと早く買い替えれば良かったです。実は耳の曲げが合わなくなっていてかなり気になっていたのです…。幼少期の記憶では視力の検査に何時間もかかり嫌な印象しか残っていなかったことが私の行動に影を落としています。当然、近年は検査技術の進展もあり店によってはたったの5分~10分のことで済むようになっているのですが。

 本当に毎日使うものだから考えるべき事です。そこで、2年ほどサボっている歯医者通いがクローズアップされてくるのですが…。

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