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Windows11のアップグレードインストール(東芝B252/21G編)

Windows10のサポートが2025年10月に終了するとのことで、主にセキュリティ面の維持のためにWindows11へのアップグレードを行いました。
今回は東芝dynabook Satellite B252/21G。2012年頃発売の古いノートPCです。Windows8からWindows10に無償アップグレードしたもの。内蔵HDDをSSDに換装済み。

用意するもの
・8GB以上のUSBメモリ
Rufus
Windows11のISOイメージ

  1. Rufusで、Windows11のISOイメージをUSBメモリに焼く(展開する)。
    この「スタート」後に現れるカスタム画面で、「4GB以上のRAM、セキュアブート及びTPM 2.0の要件を削除」オプションにチェックを入れておく。
  2. USBメモリの setup.exeを単純に実行してインストールすると、最終段階で次のエラーが出て失敗する。「0xC1900101-0x30018 SYSREP_SPECIALIZE 操作中にエラーが発生したため、インストールは FIRST_BOOT フェーズで失敗しました」
  3. 対処法をネットで検索。デバイスドライバ関係のエラーと何となく分かったが、「解決に至らない記事が多い」とぼやいている記事があったので読んだ。
  4. 要点は、(1)PCをネットワークから切断。有線ならLANケーブルを引っこ抜けば良いし、無線ならタスクバーの端っことかコントロールパネルで切って、「自動的に接続」のオプションを外せば良い。
    (2)コマンドプロンプトで、[USBメモリのドライブ:]setup.exe /MigrateDrivers none /DynamicUpdate Disable を実行し、Windows11のインストールを開始する。
  5. この通りにすると、インストール完了した。オプションの解説は、マイクロソフト公式にある。
  6. デバイスマネージャーを見ると、黄色の注意マークが付いているデバイスがある。プロパティを開いて、「詳細」-「ハードウェアID」で表示される「VEN_」「DEV_」以降の4桁をメモる。
  7. pcilookup.com」で検索すると、「7 Series/C216 Chipset Family MEI Controller #1」と出たのでINTELのデバイスドライバを探すも見つからない。
  8. 現時点では運用に困っていないので諦めたが、情報をお持ちの方はよろしくお願いいたします。[未解決]

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