注文していたミナミヌマエビ他の品物が届きました。
ミナミヌマエビは、10匹の注文のところ13匹が入っていました。おそらく死着補償コストの回避のためでしょう。しかし幸運なことに、死んでいる個体も著しく弱っている個体もありませんでした。
環境の変化による死亡を防ぐため、水合わせは慎重に行いました。
(1) ビニール袋を開封し、水槽への投入直前までエアレーションする。
(2) エアレーション開始30分後、袋内の水を半量捨てる。
(3) 別に用意したエアチューブを使い、サイフォンの原理で水槽からビニール袋へ水を滴下させる。滴下速度の調整はエア用のコックを使うか、爪楊枝等でチューブの口をふさぐ方法を採る。
(4) ビニール袋に元の水位まで溜まったら、また半量捨て、元の水位になるまで滴下を継続する。
(5) 1から4までの所要時間は5時間。ゆっくり行う。
(6) ビニール袋を水槽に漬けて30分間水温合わせをする。
(7) 袋内の水をほとんど捨て、袋を短く切り詰めるか小さめの容器に移し替える。
(8) 袋または容器内のゴミが混入しないよう気を付けながら水槽に沈め、エビが自発的に移動するのを待つ。
これ以上のことは思いつきません。生きろ!
【ミナミヌマエビ 2010.05.19】
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