いきさつ | 1・2日目<東京FT・太平洋上> | 3日目<苫小牧FT−納沙布岬> |
4日目<川湯温泉> | 5日目<サロマ湖徒歩縦断1> | 6日目<サロマ湖徒歩縦断2> |
7日目<稚内・宗谷岬> | 8・9・10日目<苫小牧FT・東京FT> |
8・9・10日目<苫小牧FT・東京FT> |
5:30 夢うつつで札幌に到着。 今日はおいしい物を食べたい!と思ったら、厚岸のカキと函館のイカ飯が急浮上。 でもやっぱりカキが好きなので厚岸(あっけし)に行くことにした。 7:05札幌発の特急に乗り、10:5x釧路着。 さらに乗り換えて、2時半過ぎに厚岸に到着。 まず駅前を探索するが、食べ物屋さんはほとんど無い。 ただ一軒だけと思われる店へ突入。 やはり閑古鳥。観光客は来ないのかな。 カキフライ定食(\1250)と酢ガキ(\700)を注文する。 生ガキは1000円、カキフライカレー(!?)は900円、カキ丼は850円だった。 カキは大好きなので、んもう至福の時を過ごす。 カキと言えば、2年ほど前にみんなで鍋をやったときにろくに処理もしないで「生食用」をペロリと食べて大当たり。年末年始2週間ほど何も口に入れることができない(酒も飲めない)ほどのダメージを受けた経験がある。 ま、そんなことはどうでも良くて。 食事を終えてどこか観光施設は無いものかと探すと、海事資料館とゆーのが近くにあることが分かった。 とりあえず見に行って、とりあえず見て、とりあえず駅へ戻る。 5時半過ぎの列車で厚岸から釧路に戻る。 そして、23時発の夜行で釧路から札幌へ、明けて朝の特急で札幌から苫小牧へ行き、周遊きっぷをフルに利用した。 そしてバスで苫小牧港へ行き、遠軽駅で辛うじて確保できたチケットを手にして「さんふらわあ きりしま」に乗り込んだ。 船内では特に出会いは無く、ほとんど寝て過ごした。 食事はレストランでするのだが、一夜明けた朝ご飯のときは客が2、3人。昼に至っては自分の他に1人という有様で、司厨長もガッカリだったろう。まあ値段が高いというせいもあるだろうけど。あ、船酔いもあるか。 幸い船酔いもなく、東京湾に到達。アナウンスがあってデッキに出てみると「海ほたる」(東京湾横断道路のパーキング)の、さんふらわあの10倍はあるであろう巨体を初めて眺めることができた。 その後定刻17:00には有明の東京フェリーターミナルに到着。ゆりかもめで新橋へ行くと二人が出迎えてくれたので、ご注文通り(?)サロマ湖の石を渡した。 実はウニの殻も拾ったのだが、既にただのカルシウム片となってしまっていた。 これで今回の旅は終わり。 サロマ湖の徒歩縦断は辛かったけど、今までにない大きな達成感を得ることができました。 期待した(?)某国のフロッグマンも現れなかったけど、もしも突然天候が悪化していたら本当に危なかったということを考えれば、そんなことどうだっていい感じです(ってゆーか、それ以前の問題だろ)。 夏にはゴムボートか何かで湖口を渡ってみたいです。 誰かと一緒にね。じゃないと泣いちゃうから(苦笑)。 長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。 終わり。 |
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